がん治療

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溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
がん治療において、その過程で失われる体力をどのように回復させるか、またどのように低下を防ぐのか。これらは大きな問題点であるにも関わらず、現在の治療ではなかなか考えられていないことです。
意外に、体力的なことをしっかりと補うことにより、免疫が下がらずにいられ、風邪をひきにくく元気でいる時間が長い、ということがあります。
体力を落とさないということを治療目標に取り入れるだけでも、得られることがあるのです。

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うつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際
うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。
投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。
高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。

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がんの本執筆のために資料集め
JUGEMテーマ:健康


ガンの本を書くための資料を集めています。
集めているといっても、それは以前に手に入れていたガンと栄養に関する資料をもう一度見直す作業がほとんどです。

それらの資料が発表されたり出版されたりしたのが、高濃度ビタミンCのガンに対する効果がアメリカの一流雑誌で発表される以前のものです。
つまりビタミンCを始めとする栄養素を用いたガン治療が、全く医学会に受け入れられる以前のものです。
実は、最近でもビタミンCへのバッシングがアメリカ国内で発生してしまいました。
このことで、多くの患者さんがオーソモレキュラー療法を自分の治療のひとつに選択する機会が減ってしまったことでしょう。

それでも、以前とは状況が全く異なっています。
権威ある雑誌にビタミンCのガンへの効果が掲載されたり、世界中の大学で患者さんへの臨床試験が行なわれたり・・・そして最も状況が異なるのはインターネットです。

これまでは、一般の方々が情報を得るには本という媒体を用いることがほとんどでした。
そしてその本とめぐり合うのも書店を回って、たまたま目に付いた・・・・ということです。
ところが今では、キーワード一ついれて検索すれば、何らかの情報を得ることが出来ます。

話しが横道へそれてしまいましたが、医学会で全く無視されていた時代においても、この治療の効果を経験した医師たちが脈々と研究を重ね患者さんでの効果を実証してきていたのです。
そんなエピソードも本の中で紹介できればと思っています。

そしてちょっと視点が違いますが、手術・放射線・抗がん剤 といういわゆる標準療法と呼ばれる治療法以外にも多くの治療法があります。
そしてそれらの治療法も、『標準療法ではない』とか『保険で認められていない』などの”非科学的な理由”によって医学会から非難や拒否されることが多いのですが、それらの治療法でもしっかりとエビデンスがあり、理論的にも納得することが出来る治療法が多くあります。
それらの治療法は、今回の本では紹介す余裕がないとおもいますが

”がん最先端治療の実力−三大療法の限界と免疫細胞療法” という書籍で詳しく紹介されています。

この本はサブタイトルが示すとおり、免疫細胞療法の紹介が主になっていますが他の治療法もフェアな立場で紹介されています。ただし高濃度ビタミンC療法を含めた栄養アプローチについては記載されていません。

予定されている著書では、ご自分やご家族のがん治療を選択するための指標となるような内容にしたいと思っています。

| ひとりごと | 22:58 | comments(1) | trackbacks(0) |


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コメント
楽しみに待っています。
| cyato | 2011/01/21 9:49 PM |
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また、個人的な症状の判断やお薬などの処方についてはお答えできません。
詳しくは、ブログ『統合失調症、低血糖症、うつ病』2013.1.23の記事をご覧ください。







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