がん治療

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溝口 徹

溝口 徹(みぞぐち・とおる)
がん治療において、その過程で失われる体力をどのように回復させるか、またどのように低下を防ぐのか。これらは大きな問題点であるにも関わらず、現在の治療ではなかなか考えられていないことです。
意外に、体力的なことをしっかりと補うことにより、免疫が下がらずにいられ、風邪をひきにくく元気でいる時間が長い、ということがあります。
体力を落とさないということを治療目標に取り入れるだけでも、得られることがあるのです。

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がんとEPA
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先日、大学時代にとてもお世話になった方が90歳でお亡くなりになりました。学生時代には、よくご飯を食べさせてくれたので”おかあさん”と呼んでいた方です。
もうここ数年は、電話でお話してお元気であることを確かめているばかりでした。

もう何年も前になりますが、自分はボケるのが一番怖いので”ボケ防止”によい栄養剤を欲しいのだけれどと言われました。
そこで、”おかあさん”のデータや体型などから一番合っていると考えたのがEPA(魚油)でした。
その後の数年間は、1日もかかすことなくEPAを飲み続けてくれました。
最後に電話でお話したときでも、足は弱くなったけど頭と口だけはぜんぜん衰えないと、本当に元気そうに話してくれていました。

そんな”おかあさん”だったのですが、ここのところ急に足が浮腫み元気がなくなったそうでした。
そしていつものように美容院へ行き、髪の毛を洗ってセットしてもらったところで、おきていることが辛くなり入院をされました。
そしてその翌日に、本当に眠るように静かにお亡くなりになったそうです。

入院先の病院で行なった検査では、肺をふくめ全身にがんがあったそうです。
しかし、入院する直前まで元気に暮らしていたことが信じられないとドクターに言われたそうです。

本日、ご家族の方と話をしたのですが、もしがんが見つかって検査、検査となり、抗がん剤などを使っていたら、今回のように穏やかな最期は迎えられなかっただろうと思う・・・と話されていました。

今回、がんについての本を執筆することになり資料を集めすでに進んでいます。
その内容で重きを置いている部分のひとつが、がんへのEPAの効果です。
がんの代謝変化は特有でその結果として栄養障害が進行するにもかかわらず食欲がなくなり、重度の栄養障害であるカヘキシアの状態になります。
EPAは、この一連のがんに付随する栄養代謝による弊害を防いでくれます。そのほかにも多くの面でEPAはがんを抑制します。

欧米では、がんの患者さんにつかう栄養剤に大量のEPAを含有させるようにデザインされています。
そしてもちろん、低糖質・高たんぱく質のバランスになっています。

経口栄養剤が画一化され、糖質に偏っている日本の現状とは大きく異なっています。
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また、個人的な症状の判断やお薬などの処方についてはお答えできません。
詳しくは、ブログ『統合失調症、低血糖症、うつ病』2013.1.23の記事をご覧ください。







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